大野 英二郎
 Eijiro OHNO

研究分野

ヨーロッパ文学論

テーマ&メッセージ

 フランスの近代とは何であったかを、個人と社会、自然と文化、ロマン主義と民族主義などの関係から考察しています。また近代の西洋にとって世界の多様性は何を意味したのかを考えています。たとえば人種偏見はどのように形成されたのか、といった問題です。いずれも現代に生きる我々と密接に関連することがらではないでしょうか。

学歴

1979年 東京大学文学部仏語仏文学専修課程卒業
1985年 パリ第8大学大学院第3博士課程修了

主要業績

1)A. フンボルト、『新大陸赤道地方紀行』、岩波書店、2002-2003、(共訳)
2)《Alexandre de Humboldt et Madame de Staël 》, in Il Grouppo di Coppet e il viaggio / Le Groupe de Coppet et le voyage, Firenze, Centro romantico, 2006.
3)《Benjamin Constant et l'immobilité de la Chine》, in Le Groupe de Coppet et l'Histoire, Genève, Slatkine, 2007.

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■講義情報
  ヨーロッパ近代とは何であったか、あるいは何であるかを、主として文化史の観点から考察しています。ある概念がどのように形成されて、どのように変化したのか、その概念がさまざまに表現される様子を観察して明らかにするというのが、心がけようとしている方法論です。対象は広く、多様ですから、何らかの主題を選んで、それを歴史的時間および地理的空間の中にたどることになります。

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