木曽 順子
 Junko KISO

研究分野

開発経済学・南アジア経済

テーマ&メッセージ

 開発途上国の貧困と発展について実証的かつ理論的に研究している。実証研究の主なフィールドは、インドやバングラデシュなど南アジアである。インドについては労働と開発が主要な研究テーマであり、バングラデシュについては、社会・経済開発全般に関心をもって研究してきた。とくに最近は、インドの経済自由化が、労働市場、労働問題、さらに人びとの生活に与えてきた影響を、現地フィールド調査等の手法も使い探究・考察している。

学歴

大阪市立大学大学院 経済学研究科 博士課程修了 博士(経済学)

主要業績

『インド 開発のなかの労働者―都市労働市場の構造と変容』(単著)日本評論社、2003年
『アジア経済読本』第3版(共著)、東洋経済新報社、2003年
「インド労働市場の現状と労働政策―雇用流動化の現実」(単著)、『世界の労働』第57巻3号、2007年
Globalisation, Employment and Mobility: South Asian Experience(共著), Palgrave Macmillan, 2008

■講義情報
 南アジア地域社会研究
南アジアの政治・経済・社会の基本構造を理解し、問題意識を深めていただくこと、また南アジアを含む開発途上国の社会・経済問題について、自身の研究テーマに沿って追究していただくことが、授業の目標である。具体的な授業内容はだいたい次のとおり。@南アジアの政治・経済・社会のテキストを読む、A南アジア経済関連の新しい文献を読む、B参加者による研究発表と議論。自由・活発な議論の展開を期待している。

■指導修士論文テーマ
・東アジアにおける中国のFTA戦略
・途上国における国際企業のマーケティング戦略

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