大西 比呂志
 Hiroshi ONISHI

研究分野

日本近現代史・横浜学

テーマ&メッセージ

 横浜は歴史上、ペリーとマッカーサーによる「二つの開国」の最先端に位置し、震災や戦災などいくつもの困難を乗り越えながら今日、360万人を超える日本第二位の大都市となっています。国際化と大都市化という近代日本の歴史的変化を代表し、また現在さまざまなメディアでもっとも魅力ある都市の1つとされている横浜は、国際交流や都市問題、都市づくりを考える上で貴重な素材といえるでしょう。横浜市の専門施設とも連携しながら、多様な国際交流や都市問題への研究を進めます。

学歴

1979年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
1988年 早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得満期退学(日本政治史専攻)

主要業績

『横浜をめぐる7つの物語 地域からみる歴史と世界 』フェリス女学院大学、2007年(単著)
『ドンブラウンと昭和の日本』有隣堂、2005年(共著)
『横浜市政史の研究 近代都市における政党と官僚 』有隣堂、2004年(単著)
『伊沢多喜男と近代日本』日本経済評論社、2003年(編著)  
『大東京空間の政治史 1920〜30年代 』日本経済評論社、2002年(共編著)  

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■講義情報
横浜市政の研究
現代日本の都市政治や行政を考える上で、近代におけるその歴史的な成り立ちへの理解は不可欠です。また政治理念や法制度の理解はもちろんですが、現実の政治活動や行政作用の実態への考察が必要です。制度や理念も、各都市によって、また運用する人々(政治家や官僚など)によって様々に解釈されて実施されているからです。この講義では、近代都市における政治や行政について、一般的な通史ではなく横浜を素材にして具体的に考察していきます。

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